語彙が豊富だと表現が豊かになる一方で
言葉に頼りすぎるかな
単語の定義は
同じようで違うから
同じ言語なのに
全然伝わらないし
相手の言葉も理解できない
っていうこともあるよな
ひとつひとつの
言葉の意味が
ちょっとズレてるのは
面白いんだけど
大きなズレが
ずっと続くと
疲れちゃうかな
ズレに
気づく人もいれば
気づかない人もいるだろうな
優劣じゃないもんな
気づいて
明確に意識できる方が
そのズレを埋める
責任を負うことになるのかな
そんなことは
知らない振りして
うまいことやれる人も
いるのかな
会話が成り立たないのは
どうするんだろう
同じように
埋まらない倫理観の違いは
どうするんだろう
これも優劣じゃないと思う
違うだけ
だけど
会話が成立せず
倫理観も大きく異なる場合は
何ができるんだろう
まるで宗教が違うような
違うOSが入ってるみたいな
香辛料間違えちゃったみたいな
音階が違うみたいな
異なる通貨のような
方角間違えた地図みたいな
それだって
善悪じゃないし優劣じゃないよな
いや
さすがに方角間違えた地図は悪いか
言葉でダメなら
感情に訴えるって
グリム童話にあったっけ
ムズすぎるってば
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