私は自分の土俵に立っている。
騒がず、淡々と、
自分の足で立っている。
自分の手で築き、
自分の力で稼ぎ、
自分の意思で生きる。
積み上げた事実がすべてだ。
泥は投げさせておけ。
私には届かない。
季節外れの蝉が
どんなに五月蝿く鳴こうとも、
名もなき喧騒は七日で消える。
私は静かに掃除をして、
今日もうまい飯を食う。
心晴れやかに、身体を鍛え、
少しずつ進む日々を
積み上げていく。
私はここで生きている。
笑うも泣くも、
すべて受け入れる。
しかし、私は一人ではない。
なんと幸せなことか。
そうやって立っている姿に、
もし誰かが共鳴するなら、
その時は、一緒に歩こう。
今日も、自分の土俵で生きる。
それが、私の決意だ。
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